渋谷の東急百貨店で8/7(火)〜8/14(火)の期間限定で催されている大古本市に偶然立ち寄りました。
場所は西館の8階、催事場。
なんと古書店が18店舗も合同で行っている催しらしく、フロア一帯が古書の海でした。
商品の並べ方は規則性があるようで無いような、よくわからない感じなので、ひたすらカニ歩きしながら背表紙のタイトルを追っていきます。
収集している商品のジャンルもその書店毎に特色があり、文学が多い店もあれば哲学が多い店もあります。
「古本」というよりは本当に「古書」に特化しているようで、新しめの漫画などは少なく、古い書物が中心です。
中には江戸時代に刊行された書物も置いてあり、「え……?これこんな所でこんな値段で売っても良いの……?」と心配になる。江戸時代の書物が数千円〜2万円程度ですよ。マジか。
また、私が目を奪われたのは、古い映画のポスター。これがまた見ているだけで面白くて、暫く漁ってしまった。ローマの休日とかあった。
あと写しなんだか本物なんだかはよく見てなかったのですが、浮世絵もありました。
古本市というより骨董市に行ってきた気分でしたとさ。
今年の会期はもうすぐ終わってしまうけれど、どうやら毎年開催されるようなので、興味がある方は行ってみてください!