こんにちは、こまいぬです。
今日は飛行機を使うメリットとデメリットについてご説明します。
この記事もあくまで個人の所感となりますが、実は私は飛行機大好きなので、熱が入ってしまっていますw
目次
メリット
まず最初にメリットの方から。
飛行機は高くてしかも面倒くさい、そんなイメージはありませんか?
私も利用する前はそう思っていました。
なんだかハードルが高そうなイメージがありますよね……
しかし一度利用してからはそのイメージはガラッと変わりました。
結論から言ってしまうと、私は飛行機のコストパフォーマンスが一番良いと思っています。
稀なパターンですが、うまく使えばバスより安く移動できることだってありえるのです。
何といっても圧倒的に早い
飛行機の特徴はとにかく早いことです。
交通渋滞などの影響を受けることなく、上空を時速数百キロでカッ飛んでいくわけですから。
飛行時間は
大阪⇔東京で1時間と少し
札幌⇔東京で1時間40分
大阪⇔那覇で2時間20分程度
札幌⇔那覇と、日本を丸々縦断したとしても4時間。
飛行機の圧倒的な速さがわかると思います。
LCC・早割り利用で格安に
でも、お高いんでしょう?そんなことはありません!!
航空券は高額なイメージがありますが、やり方次第で格安で手に入れることができます。
一番の鍵となるのが
LCC(格安航空機)または早割りの利用
です。
一番大事なのは”早めの行動”
ほんと、これ、一番大事。
もし予定があらかじめわかるようなら、2ヶ月前には具体的な計画を立てましょう。
飛行機の早割りはかなり割引率が高いです。
JALを例に挙げてみると、
ウルトラ先得 75日前まで
スーパー先得 55日前まで
先得割引タイプB 45日前まで
先得割引タイプA 28日前まで
と、いくつかのブロックに分けて早割が設定されており、最大で定価の80%オフ程度の値段で乗ることができます。
参考 http://www.jal.co.jp/dom/fare/rule/r_sakitoku.html
デメリット
そんな飛行機にも弱点があります。
一部物品で機内持ち込みや受託が禁止されているなど、制限がある。
刃物や工具、その他の危険物は機内に持ち込むことができません。
逆にバッテリー類は、受託荷物に入れずに機内持ち込み手荷物の中に入れておかなければなりません。
また、手荷物や預入れの荷物に重量制限があることが多いです。
条件は航空会社によって様々なので、搭乗当日までに確認しておくようにしましょう。
場合によっては追加手数料を取られるなどして、せっかく安い値段で航空券をとったのに、どんどん値段が高くなってしまうことも。
早割で購入した航空券は変更がきかないことが多い。
多くの割引航空券は、予約した日時から変更ができません。(できるプランもあります)
そのため、休みが取れるかわからなかったり、日程が定まっていないなど、先の予定が確定していない人にとっては少々使いづらいかもしれませんね……。
空港に行くまでが長い!お金がかかる!
これは意外と深刻です……。
簡単にアクセスできる位置に空港があるなら良いのですが。
そうではない場合、空港に行くまでの道のりに数時間もかけていたら疲れてしまいますよね。
東京や大阪の空港は比較的アクセスしやすい位置にありますが、
その他の空港がそうであるとは限りません。
中には都心に出るまでバスで1時間という空港もあります。
搭乗手続きに時間がかかる
搭乗手続き、荷物の預入れ、保安検査etc……
最低でも離陸の1時間半前には空港に着いておきたいところです。
また、目的地に着陸してからも空港を出るまでには数十分かかるので、
最終的に
「あれ?なんだか、新幹線を使ったほうが楽だったな?」
などということにもなりかねません。
まとめ
遠距離になるほど飛行機のコストパフォーマンスが上がる。
飛行機を最もお得に乗れるのは、
・目的地まである程度距離がある場合
・数ヶ月先の予定が確定している場合
であると結論付けても良いでしょう。
航空券を買う前に、
予定変更のリスク、空港まで行く労力、搭乗手続きにかかる時間、
そういったもの全てを鑑みてから決めたほうが良いかもしれませんね!
一つ言えるのは、
長距離移動になるほど飛行機のコスパが上がる
ということです。
飛行機は楽しい
あとは完全に好みの問題です。ハイ。
ここまで書いておいてなんですが、どの乗り物を使うかはご自身の好みで選んでも良いと思いますよ。
私の好みで物を申しますと、飛行機は楽しいです。
離陸時に全身にかかるG、窓の外に広がる果てのない絶景、体験してみたくありませんか?
私はあのGを感じるために旅行に行くといっても過言では……過言でした。
冗談はさておき、本当に飛行機に乗るのが大好きなので、
機会があれば積極的に使うようにしています。マイルも貯まるしね。